自作 midi・mp3 サイト「いいげるらんと」の後継サイト(?)です。動画が流れない場合は、一時ファイル(キャッシュ)をクリアした上で、もう1度読み込んでみて下さい。Chrome、Fire Fox、Safari 推奨。

いいげるブログ



動画 「サラリーマンの一日!!」 がひど過ぎる件
これは「国際資格の専門校 アビタス/Abitus」 の宣伝動画なのだが…


こんな病んでる歌を歌っちゃうような弱ってる人に、米国公認会計士の勉強とかさせちゃダメだろw もっと元気で余裕のある人ならまだしも、コイツは 『 窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人 』 にあった
「 残っている社員が皆、はるか遠くに視線を向けて歩き回っている 」 という現象
そのまま。目の焦点合わないで、口もポカーンとあけて無表情で仕事してるし。

宣伝動画だから誇張して作っているとは言え、万一、このレベルの抑うつ状態な人がこんなのに手をだしたら、大金を失った挙句 「やっぱり自分はダメだった…」 っていう嫌悪感で本格的な鬱病突入につながりかねん。自殺の恐れまでありうるぜ、マジで。

仕事のほかにも色々うまく行ってなくて、こんな状態になっちゃってたら、専門学校に大金突っ込んでさらに自分を追い詰めるよりも、ちゃっちゃと休職届けだして、2、3年インドあたりを放浪してきたほうが、よっぽど人生変えられるんじゃないかな。慢性的に弱ってるときに 「頑張る」 は禁句。


ちなみに 「アビタス/Abitus」 のサイトは完全に洗脳商法。集団で取り囲んでいったん徹底的にこちらの自尊心をぶっ潰し、心が折れたころに 「ウチに入ればこんな輝かしい未来が…。一緒にガンバロウよ♪」 って言う流れは、悪徳自己啓発セミナーの模範例を見ているかのようだ。誰か検挙しろ。
| 思想、風潮、当世気質 | 14:11 | Permalink | トラックバック:2コメント:6



そば屋で出会ったデブたぬき
ちょっと遅めの昼食を、行き着けのそば屋で食べていたら、スーツ姿の男性3人連れが入ってきた。既に2時を過ぎていた割には店内は混んでいて、他に空いているテーブルがなかったため、そのサラリーマン風の3人は、まっすぐ私の正面にある席へ。席に着くが早いか、先頭のデブが口を開いた。「どういうことなんだよ!」

どうやら、そのデブがボス格らしい。30代くらいのデブたぬきが、向かいに座った50に近いような男性をなじっている。よくみたら、デブだけノーネクタイで、横幅も態度もデカイ。

どうも入店前からトラブっていたらしく、既に憔悴しきりの50男。公衆の面前であることなどお構いなく、怒りをぶちまけ続けるデブのせいで、色白の50男は今にも泣きそうだ。デブの隣りに座った20代らしき若手は、大きい背丈を窮屈そうな猫背でもって無理やり縮めて、顔だけをデブと反対の方、つまり私の方へ傾けている。

いや~、そばの不味いこと不味いこと。デブたぬき御一行さまのお陰で、今までにないくらい、不味いそばが味わえた。

仕事、出来ないんだろうなぁ。

いや、そのデブが。

気弱そうな50男を晒し者にして、くっさい顔と刺々しい言葉を撒き散らして、店中の空気を悪くして、他の客や店員の冷たい視線などお構いなしに、いつまでも続ける。まず、食事の間だけは一旦矛を収めるとか、せめて店の外でやるとか、そんな最低限の気遣いすら出来ないのだから、ロクな仕事が出来ないだろう。だんだん、そのデブの怒りが私にまで伝播してきて 「コラ、ここはテメーの部屋じゃねえ。そと行って雨に当たって頭冷やしてこい!」 なんてセリフが頭に浮かんでくる。

「お前、俺ちゃんと言ってたじゃねーかよ!!」 じゃねーぞデブ。そいつにキッチリ仕事をさせるのがオメーの仕事だろっつーの。「ぼくはちゃんとしろって言ってたんだけど、○○くんがしなかったー」 なんて、中身は小学生か? そして50男が何か言って、携帯を取り出して店の外に消えたら、すかさず若手の方へ顔を向けて、ニヤッと一言 「ホントあいつできねーよな?」 若手がお茶を濁しているうちに50男が戻ってくると、すぐにもとのクサイ顔に戻って 「はっ!? お前それ、支店長は知ってんの? 支店長に言える? 言えるのかそれ?」

完全に、デブの管理能力不足。人望の無さも含めて、指示1つマトモにできないデブの無能さが問題。『人を見て法を説く』 なんて発想は、そのカケラもないのかも。

まあ、部下の育て方なんてのは無数にあるのだろうけど、人前でこんな醜態をさらしている時点でアウトだろうね。

怒りモードの次は小ばかモードかよ、もういい加減黙れよ、と思っていたら、やおら蛍光グリーンのスマートフォンを取り出したデブ。「どうもお世話様です。あの、山形支店の分なんですけど、佐川が持ってっちゃいまして。…ええ、持ってくなって言ってたんですけど、勝手に持ってっちゃったんですよ。…ああ、今佐川に言ってますから。…はい、ちょっと遠くに…。ええ、ええ…、ではそういうことで、よろしくどうぞ~。」 なんか佐川急便のせいにしている。さっき 「サイトウが駄目だって言ったってどういうことだ!」 って、大声で自分で喚いていたくせに。(しかも、「ぼくはちゃんとしろって言ってたんだけど、佐川急便くんがしなかったー」 って、やっぱり言い訳が小学生レベルだ。)

こうやって、嘘と帳尻合わせで出世してきたんだろうな。何も知らない上役が 「結果の出せるヤツ」 と勘違いして評価するから、自分でも 「自分はデキる」 なんて思い込んでしまってるんだろう。やっぱ、どこの会社にも居るんだな、帳尻合わせばっかり上手いヤツって……。デブたぬきのことも、その会社のことも何にも知らないくせに、思わず、こんなことを感じてしまう。

ま、仕事には、嘘も帳尻合わせも必要だけど…。

もし仮に、このデブたぬきが、頼りなさげな50男を自主退職に追い込むために配置されたのだとしたら、こヤツはかなり優秀だといえよう。毎日がこの調子なら、この50男は近い将来、労働基準監督署やら何やらに泣きつく気力すら残らないほど、身も心も徹底的にボロボロになるに違いない。『屏風と商人は直にては立たぬ』 とは良く言ったもの。“窒息するオフィス” はかばかしき昨今では、むしろ社員を潰しにかかる事例の方が多かったりして。



不味いそばの口直しにと、遠回りしてコンビニでパックの飲み物を買ったら、ストローが付いてなかった。私がQuoカードを出したら、不慣れなのかレジのお姉さんが戸惑っていたから、それに気を取られて忘れたのかも。

なんだかな。
| 人間関係 | 21:20 | Permalink | トラックバック:0コメント:0



朝日新聞曰く 「 デモは大迷惑。交渉を阻害。 」
先日、読売新聞が、“ 9条改憲必要なし ” が過半数だったにも拘らず、記事の見出しを 「改憲賛成が9年連続で過半数、「自衛組織」明記71%」 としてみたり、9条改正派は35.8パーセントに過ぎなかったにも拘らず、社説の冒頭部分に
9条をはじめ、憲法の改正を迫る変化である。
と書いてみたりしているのを知って、「 さすがは読売新聞。“ 有料の自民党広報誌 ” と言われるだけある。翼賛マスコミの鑑だ。 」 という感慨を抱いたばかりだったが、いやいや、ここ一番の悪質さ、という意味においては、やはり朝日新聞に軍配が上がるようだ。選抜高校野球なんかを見ている場合ではない。

そう思うきっかけとなったのが、この 『 「お試し雇用、クビ自由」ダメ  便乗組みが騒ぎ、国民は迷惑 』 という記事である。

これは 「ニュースがわからん」 というシリーズ記事で、ニュースを “ 分かりやすく ” 解説するのが主旨のようだが、“ 分かりやすく ” 解説されているのは
簡単に辞めさせることもできる制度をつくり、もっと気楽にたくさん雇ってもらおうというわけ
2年たてば一番安定した無期限の常雇いに切り替わるんだ。意欲と能力がある人なら企業が手放さない
というフランス政府の言い分だけであり、デモ発生の理由は “ 雇用の不安定さを嫌った ” とあるだけである。なぜ、デモが起こったのか、その背景の解説は全く無い。その代わりにあるのが、
デモのたびに、参加者とは無関係の連中が沿道の店や車を壊す騒ぎになるし、大迷惑している国民も多い。
という、デモに便乗して暴れたいだけの “ 壊し屋 ” の発生といった、デモのマイナス面の説明である。
デモには就職に苦労しそうも無い学生が大勢参加している。
ストの中心になっている公務員はこの国では最も恵まれた労働者
と述べたうえ、
街角で政治が動くのがお約束みたいになっているから、反対者がなかなか交渉のテーブルにつこうとしない。この繰り返しさ。
という文言で締めくくるこの記事では、フランス全土に広がった大規模デモが、『 一部の恵まれた者が駄々をこねているだけ 』 という構図に矮小化されていて、さらに 『 デモ = 迷惑 』 というイメージがことさら強調されている。これは、「早稲田大学ビラまき逮捕事件」 や 「中核派学生29人、法政大学当局に挑発され 「 嵌められ 」 て逮捕」 などに代表される、最近頻発している「プチ逮捕」を正当化する “感覚” ( 理論ではない ) である。

確かにデモは迷惑だ。王様をギロチンにかけたフランスと、皇室の存続について熱い議論が交わされる日本では文化も違う。しかし、曲がりなりにも、日本もフランスと同じ民主主義国家ならば、選挙だけが政治参加の方法ではないハズだ。第一、選挙は民意を反映しない。むしろ 「 選挙は国民を政治から排除する 」 という見解すらあるほどである。

マイケル・ムーアは著書 『 アホの壁 in USA 』 の p.51 に
この国の二大政党、ありゃまるっきり同じだよ。つまり「民主共和党」さ。
と書き、アメリカ大統領選挙の投票率の低さの原因をここに求めているが、それよりも、先のフランス大統領選で起こった 「 ルペン・ショック 」 の方が、選挙が民意を反映しない例としてはより確からしいだろう。「 ルペン・ショック 」 を僕なりにまとめるとすれば、
本命とされる保守のシラク大統領、対抗と目された左派社会党のジョスパン首相の間に政策の違いがほとんどなかったため、大統領選で掬い上げられる事が無かった民意の一部が極右のルペン候補に流れ、フランス市民は慌てて「反ファシズム」「反ルペン」のデモを起こした。 』
ということである。日本でも、選挙で選ばれたハズの与党が進める岩国基地の問題PSE法が、世論の反対にあっているのがいい例だ。

だからこそ、選挙だけではなく、デモなどをして声を挙げ、政治に参加することが、民主主義国家では重要なのである。「 デモ = 迷惑 = 悪 」 という朝日新聞の論調は、マスメディアを指導している中国政府のそれを髣髴とさせるように思えるのは、僕だけであろうか。

日刊ゲンダイの「小泉政権のやりたい放題を傍観する庶民のこれから」という記事には
◆骨抜きにされ、いやま思考力も判断力もゼロ◆

 それが、いまではどうだ。これだけの暴政が10年以上も続いているのに、国民はまったく声をあげようとしない。

 「この10年間,庶民の暮らしは悪化する一方です。権利もどんどん削られている。貯金ゼロの家計は2割を突破し,生活保護世帯は100万世帯を超えた。増税を強いられ、年金を削られている。失政は明らかです。40年前だったら、国民は黙っていなかったでしょう。国会周辺は何度となくデモ隊に囲まれ,時に政権は立ち往生していたはず。ところが、誰も行動しない。それどころか、小泉政権を総選挙で圧勝させる始末です」(九大名誉教授・斎藤文男氏=憲法)
 
 政府はゼロ金利政策で、庶民から150兆円の利子所得を奪い、その一方で、米軍移転のために8800億円もの税金を米国に差し出そうとしている。これだけでも国民は決起して当然だ。
 
 なのに「トリノの五輪だ」「WBCだ」とスポーツや享楽に浮かれているのだから、どうしようもない。

 「なにをやっても反乱しない国民を見て,小泉首相はニンマリしているではないか。長年にわたる自民党の政策の効果か、国民はすっかり骨抜きにされ、思考力も判断力さえも奪われてしまったかのように見える。しかし、政治に対して声を上げるのは有権者の当然の権利。フランスや米国を見習うべきです」(斎藤文男氏=前出)

 小泉政権にいいように統治されている今の日本は封建時代と同じだ。国民はいつになったら目を覚ますのか。
という一節があるが、全く同感である。

企業が空前の高収益をあげると同時に、労働環境が極度に悪化し失業率が同大したアメリカの実態は 『 窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人 』 という書籍に生々しく書かれているが、サービス残業合法化の動きが進んでいる日本で働く者ならば、さきの朝日の記事にある
2年たてば一番安定した無期限の常雇いに切り替わるんだ。意欲と能力がある人なら企業が手放さない
という言葉が、実質的に “ 嘘 ” であることは、自身の体験から身にに染みて感じているはずである。“ 倒れるまで働け ” という環境におかれているサラリーマンにとって、今回のフランスのデモ発生の理由、そして、民間よりも寧ろ公務員の方が、デモに “ 参加しやすい ” 事情などは自明の事だ。しかし、分かっているのに、声を挙げる事を尻込みしてしまう。あまつさえ、そんなことをしたら、クビどころか、最悪、逮捕されても仕方が無いかも、なんて思ってしまう。まさに “ 骨抜き ” という言葉がぴったりである。

政治家や官僚が平気で使う 「 国民に知らせたらパニックになる 」 といった類の言葉は嫌いだが、しかし、これは真実であると思う。だからこそ、政治・行政が必然的に生み出してしまう「嘘」や「まやかし」に対し、国民は敏感であらねばならない。その意味で、思考力も判断力もゼロ “ 支配されたい人々 ” 大量生産の気運を作り出した、翼賛マスコミの罪は重い。

今日のBGM♪ The Hypnotist Rainbows In The Sky
| 【情報操作】翼賛マスコミ | 12:06 | Permalink | トラックバック:0コメント:0



『 窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人 』 にみる経営用語集 〔悪魔の事典風〕
窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人
窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人ジル・A・フレイザー 森岡 孝二

おすすめ平均
stars成果主義の正体見たり
stars日本の近未来というより現在の日本と言うべき!?
stars日本の現状を思い出させる
stars短期的な株主価値の増大のために搾取され
る知的労働者
stars死にそうなのはオレだけじゃないのか・・・
と慰められたかったら。

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文教系学生の僕にとって、「401K」 「CEO」 「ストックオプション」 などの用語は全く縁遠い存在だったが、その意味を生々しく教えてくれたのが、この 『 窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人 』 という本である。成果主義や派遣社員の導入など、労働条件が日々 “ アメリカナイズド ” されつつある今の日本に生きる者として、アメリカ流の「 柔軟な雇用事情 」 という物の実態が分かった事は大きな収穫だった。以下、この本で知った経営用語の意味を、独断と偏見で、 『悪魔の辞典』 を意識してまとめてみた。
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【働いたら負けだ!?】労働時間規制、撤廃への動き
敢えて一番アカい新聞赤旗より、以下の記事を引用。
2006年1月26日(木)「しんぶん赤旗」

労働時間規制なくす

厚労省研究会提言 事務系・技術系を対象に

 厚生労働省の「今後の労働時間制度に関する研究会」(座長・諏訪康雄法政大学大学院政策科学研究科教授)は二十五日、一定の要件を満たす事務系・技術系(ホワイトカラー)労働者を八時間労働制の枠外におく新しい働き方の導入を提唱する報告書をまとめました。

 「新たな労働時間規制の適用除外の枠組み」(新しい自律的な労働時間制度)というもので、この制度を適用された労働者は、労働時間、休憩、深夜業についての規定の枠の外におかれます(法定休日の規定は残る)。残業代も深夜勤手当も払われません。労働時間を把握する義務も使用者は免れます。

 この制度の対象となる労働者の要件として、▽職務遂行の手法や労働時間の配分について使用者からの具体的な指示を受けず、かつ、自己の業務量について裁量(自分できめられること)があること▽労働時間の長短が直接的に賃金に反映されるものではなく、成果や能力に応じて賃金が決定されていること▽一定水準以上の額の年収が確保されていること、などをあげています。

 しかし報告は、具体的な対象労働者の範囲は「労使の実態に即した協議に基づく合意により決定することを認めることも考えられる」としており、企業側の都合で対象労働者の範囲は拡大されかねません。

 日本経団連は二〇〇五年六月に提言を発表し、年収四百万円以上のホワイトカラー労働者ならだれでも労働時間規制の適用除外にするよう強く求めています。

 労働基準法が定める「一日八時間、一週四十時間」という労働時間の制限は、人間らしい生活を保障するための働くルールの大原則。報告の提唱する「新しい自律的な労働時間制度」は、この原則を根本から崩しかねないものです。長時間労働、過労死・過労自殺の続発、サービス残業の横行といった、世界で例のない日本社会の異常な現実に拍車をかける、「最悪の働くルールの規制緩和」です。
この労働基準法の “ 改正 ”、もちろん、在宅勤務などの “ 多様な労働のカタチ ” が採り易くなるなどのメリットも多々あるのだが、そもそも 『 成果主義 』 『 年俸制 』 の実態が人件費抑制策であることは、月給取りであれば身に沁みているのではないだろうか。ついに日本にも、『 サービス残業 』 を正当化する法律ができるのである。成果主義で給料が上がる約2割の “ 勝ち組み ” に属せなかった残りの8割にとっては、まさに 「 働いたら負けだ! 」 という迷言そのままの世界に突入しかねない。“ 負け組み ” 予備軍の僕としても、戦々兢々としている次第である。(どちらかと言うと、<共謀罪>に代表される言論統制法の数々が成立しそうなことの方がより嫌だが。)

この提言がそのまま法律となれば、相当猛烈に働く一部のエリート志願者と、働くことが馬鹿馬鹿しくなり、就業モラルが著しく低い残りの人々とに極端に別れた、アメリカのような社会になる流れが決定的になる。戦後の経済成長を支えることになった、日本人の高い士気の源である 「 一億層中流 」 という幻想にはもう縋らない、と言えば格好良いかも知れないが、自民党は「ニート・フリーター部会」を設置しながら、一方で、就業意欲を殺ぐ以下のような政策も推し進めている。
自民、カジノ解禁プロジェクトチーム設置へ
2006年01月25日19時35分

 自民党は25日、党政務調査会にカジノ解禁を議論するプロジェクトチーム(PT)を来週設置する方針を決めた。

 カジノは刑法で禁止されているが、地方自治体などには観光活性化や地域振興のために認めるべきだとの声が強い。ただ、党内には「犯罪の温床になるのでは」「子供の教育に良くない」といった反対論もあり、PTの主要メンバーとなる愛知和男・党観光特別委員長は丁寧に議論を進める方針を示している。

 自民党内では、「国際観光産業としてのカジノを考える議員連盟」が昨年の通常国会でカジノ解禁法案の提出をめざしていた。だが、議連会長の野田聖子氏が郵政政局で無所属となったこともあって、議論は進んでいない。
以上は asahi.com からの引用であるが、仮にカジノが解禁されることになれば、カジノから上がってくる税収を増やすために、違法賭博の摘発がより一層厳しくなると共に、民放各社は、「 スロットで10億当てた男! 」 などの射幸心を煽るような番組を組み、「 真面目に働くなんて馬鹿馬鹿しい 」 という風潮は一層強まるに違いない。それでなくても、デイトレーディングという “ 博打 ” が持てはやされる世の中なのだ ( ライブドア事件は、それに適度に水を差す役割があるのかもしれないが ) 。

恐らく、そのような状態になっても日本経済を維持するための 「 移民受け入れ 」 政策が、近い将来セットで行われるだろう。いずれにしても、世界第五位の貧困率のさらなる上昇と、治安悪化は避けられない。“ テロ対策 ” の錦の御旗の下に次々と成される一連の治安立法群は、あるいはその時のためなのだろうか。

(※余談だが、竹中平蔵大臣はフリーターという不安定極まりない、貧しい就業形態を礼賛している。)

さらば外務省!―私は小泉首相と売国官僚を許さない「 さらば外務省!―私は小泉首相と売国官僚を許さない 」 などの著書で有名な、元外務省キャリア官僚の天木直人氏がゲンダイネットの記事(※追記部分に引用)で指摘しているように、ライブドア強制捜査&堀江貴文氏逮捕を受けて、ヒューザー小嶋社長と安倍晋三氏との繋がりや耐震偽装を見逃した行政の責任問題、日本抜き安保理拡大案提出や米国産牛肉輸入再停止など、多くの政治問題が霞んでしまっている。それどころか、ライブドア関連であっても、野口英昭氏不審死問題などは霞まされている。姉歯・ヒューザー絡みでも、森田信秀さんが変死しているので、この一件がマスコミ報道で問題視されていないのに恐怖を感じるが、それはともかく、この 「 労働時間規制撤廃への動き 」 も、当然のように霞んでしまっている。(まあ、プライオリティが必ずしも高い問題ではないから、という事もあるが) 小泉宣伝に明け暮れるマスコミ報道 ( 最近では 「 増税は避けられない 」 というメッセージを刷り込みにかかっている ) を鵜呑みにしていると、避けられたかもしれない痛みまで、庶民は負う事になるだろう。

しかしそれもまた、有権者が自ら招いたことである。(参考:「だまされることの責任 映画監督伊丹万作のエッセイから考える 反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE(美は乱調にあり)」)

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