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【60分耐久】 Traktor で ムネオハウス をミックスしてみた 【DJ MIX】
先日買った TRAKTOR KONTROL S2 の練習用に、MUNEO HOUSE の曲を使ってDJミックスを作ってみました。

とりあえず、サンプルデッキだのエフェクトだのといった機能は使わず、シンプルに曲をつなぐことだけを心がけて作ってみましたが…。まともにつながらないどころか、43分過ぎには音切れすら発生してしまっています。この動画の画質以上にクオリティ低いですが、作業用BGMとして聞いていただければ幸いです。

DJミックスは初挑戦ですが、Traktor Pro 2 に色々助けてもらっても、やはり難しいですね。Ustream や ニコ生デビューは、まだまだ先になりそうです。

しかし、ムネオハウスが流行ったのは2002年ですから、もう10年も前になるのですね。

mp3のダウンロードはこちらからどうぞ

※関連リンク
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| 音楽 - DJ IGEL | 21:43 | Permalink | トラックバック:0コメント:0



「 公務員の政治的行為 」 を巡るダブルスタンダード
以下、Chunichi Web Press より2006年6月30日付けの東京新聞の社説を引用。(一部、任意に強調
ビラ配布有罪 自由が委縮せぬように

 国家公務員が政党ビラを配った行為に有罪判決が出た。昨年暮れの市民運動家に続く「ビラ配布有罪」だ。政治的主張がこういう形で次々と封じられていくと、自由な言論は委縮してしまわないか。

 十万円の罰金刑に「執行猶予二年」が付いた、異例な東京地裁の判決だった。

 つまり被告人が二年間、違法行為をしなければ、罰金は払わなくて済む。無罪を主張した被告・弁護団側は有罪とされたことに反発しているものの、実質的に“無罪”に近い判断だったといえる。

 二〇〇三年の総選挙の際、社会保険庁の職員が東京都中央区のマンションで、日本共産党の機関紙号外などのビラを配った。勤務時間外であったものの、国家公務員法では公務員の「政治的行為」を制限しており、同法違反で起訴された。

 その罪で国家公務員が起訴されたのは、三十七年ぶりだった。北海道の郵便局員が旧社会党の候補者ポスターを張るなどしたため起訴された事件である。一審、二審は無罪だったが、最高裁で「公務員の政治的中立性が損なわれる」として、逆転有罪になった。

 今回の判断は、この判例をそのまま“引用”した。約三十年前の最高裁判断に従っての有罪判決だったが、実質無罪に近い中身には、裁判官のためらい、苦渋の選択がうかがえる。

 三十七年という時間は、政治的中立性と、憲法で保障された「表現の自由」とのバランスを考え、抑制の効いた期間だったといっていい。だが、今回の事件で、捜査当局は“古道具”のような法律をわざわざ振りかざした。法を守る建前は分かるにしても、果たして起訴するほどの重大事件だったのか。

 そもそも公務員の政治活動を禁じた法の条文は、学者らの間で、「違憲」ではないかと論議されているものなのである。公務員がある程度、制約を受けるにしても、その制約は必要最小限であるべきだという考え方もある。国際的にも、公務員の政治活動を幅広く禁じ、一般刑罰を加えるのは日本だけとされる。

 昨年暮れには、「反戦ビラ」を配っただけで、住居侵入の罪に問われた市民運動家に、東京高裁は「逆転有罪」の判決を出している。

 ささいな“違反”に「有罪」が積み重なると、世の中が息苦しくなる。問題のビラには「憲法を守ろう」という趣旨が書かれてあった。表現の自由が安易に損なわれてはいけない。民主主義で最も大切なものとは何かを問い直すきっかけにしたい。
個人的には、政治的に真に中立な人間など存在し得ないと思っているが、公務員はその職務の性質上、可能な限り最大限の “ 政治的中立性 ” が求められる、ということには異論は無い。東京新聞の別の記事には
 公判では(1)国家公務員法の政治的行為の制限規定が、表現の自由を保障した憲法に違反するか(2)被告の配布行為が政治行為にあたるか(3)捜査の違法性の有無-などが争点となった。
との一節もあるが、表現の自由や昨今の国策捜査の多発繰り返し行われたビデオ撮影といったことはひとまず脇に置いておいて、「 国家公務員が休日に、共産党の機関紙(?)であるしんぶん赤旗の号外を配ったこと 」 について有罪判決が出たことを、僕は基本的に支持したいと思う。


特捜検察の闇ところで 「 公務員の政治的行為 」 と聞いて僕の頭に浮かんだのは、田中森一元検事が直面したこの件である。以下、魚住昭 著 「 特捜検察の闇 (文春文庫)」 の p.47-49 より抜粋して引用。
 八五年秋、田中の検事人生に重大な転機が訪れる。田中が当時を回想する。
「そのころ僕は大阪府庁の汚職を内偵していた。これはライフワークにしようと思ったほどの大事件だったが、途中で検察上層部から完全に潰されてしもたんや」

(中略)

 田中は報告書を差し出し、捜査経過を説明し始めた。検事正はさっと報告書に目を通した後、両切りのピースを一本取り出した。それでテーブルをとんとんと叩きながら、いきなり怒鳴った。
「たかが五千万円で、お前、大阪を共産党の天下に戻すんかァーッ!」
 共産党系の黒田府政は七九年に終わり、自社公民推薦の岸府政が誕生していた。
「共産党に戻ろうがどうしようが、私には関係ありません。事件があるから、やるんです」
 と田中が答えた、
「そんなことは聞いておらん。共産党に戻すかどうか聞いとんのや!」
 結局、いくら食い下がっても検事正は強制捜査の着手を許さなかった。田中が当時を振り返って言う。
「それでも諦めきれずにYの捜査を続けてみたけれど、本人が癌の診断書を出して入院してしまった。上司に呼ばれて『お前、余命いくばくもないやつをいじめてどうするんや。それが検事の仕事か』と責められるし、事務官たちには『田中の仕事を手伝うな』と指示が出るわで、結局、手を引かざるをえなかった。もちろん癌なんて嘘っぱち。Yは今でもピンピンしてるよ」
 田中が初めて味わう挫折だった。その時フッと頭をよぎったのが「いったい検察の正義ってなんや」という疑問だった。検事というのもしようがないな、辞めようかな……。
「 大阪特捜に田中森一あり 」 とまで言われた熱血検事が、後に許永中と “ 最凶最悪タッグ ” を組む、悪徳弁護士の代名詞のようにまでなったかについては、ぜひ引用元でご確認いただきたいが、この汚職捜査中止・妨害行為は、国家公務員による政治的行為ではないのだろうか。日本共産党は、かつて非合法武力革命を公然と目指したこともある危険な団体であるので、この組織を狙った妨害行為は 「 公務員の政治活動として許される範囲内 」 であるとでもいうのだろうか。

※ こんなことを主張すると、僕を 「 共産主義者だ 」 「 アカだ! 」 と決め付ける輩が、ネット上であるか無いかを問わず多いので、念のため、僕は日本共産党の支持者ではない、ということを明確にしておくが、共産党を危険視する人でも、この一件には不公正さを覚えるだろう。世の中からは決してなくなることの無い不公正を、どこまで容認するかには、個人差があるだろうが。

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて他に、公務員の政治的行為で思い当たることに、次の一件がある。以下、佐藤優 著 「 国家の罠 (新潮社)」 の p.218 より抜粋して引用。
 取調べの初期段階で、西村氏が真剣に耳を傾けたのは、私と鈴木宗男氏との関係についてだった。それを聞いて、西村氏の目が挑戦的に光った。
「あなたは頭のいい人だ。必要なことだけを述べている。嘘はつかないというやり方だ。今の段階はそれでもいいでしょう。しかし、こっちは組織なんだよ。あなたは組織相手に勝てると思っているんじゃないだろうか」
「勝てるとなんか思ってないよ。どうせ結論は決まっているんだ」
「そこまでわかっているんじゃないか。君は。だってこれは『国策捜査』なんだから」
 西村検事は「国策捜査」ということばを使った。これは意外だった。この検事が本格的に私との試合を始めたということを感じた。逮捕三日目。五月十六日のことだった。
そう言えば、“ 姉歯容疑者の個人的な動機による単独犯罪 ” という、僕のような素人には想像もつかないような結論をもって捜査が終結した耐震強度偽装事件についても、“ 或る政府高官 ” は国策捜査だと断言していた。総研の内河健所長も結局逃げ切ったうえ、伊藤公介元国土庁長官も、山口那津男参議院議員(公明党≒創価学会)も、安倍晋三氏の後援会である 「 安晋会 」 の名前すら出てこなくなったのも、本件が “ 国策捜査 ” である故のことなのだろう。

鈴木宗男氏に対する捜査も耐震強度偽装事件も、かなり政治的な要素を含んでいる。「 政治家による判断によって、公務員の中立性をどの程度まで放棄することが、法的に許されるのか 」 という問題も別個に存在するが、この二件の場合、少なくとも建前上は、捜査に対する政治的圧力は “ 無いこと ” になっているので、ストレートに 「 国家公務員による政治的行為 」 と言い切ってしまっていいだろう。


「 公務員の政治的行為 」 の判断には、このような二重基準 ( ダブルスタンダード ) が用いられている。そしてそれが、どうやら、この国では “ 正義 ” らしい。

今日のBGM♪ 松菌 forever
| 検閲 言論統制 国策捜査 | 23:53 | Permalink | トラックバック:0コメント:2



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