(※「顕胤の野望」記事一覧: 第1期、第2期)
1561年3月17日、石城(いわき)守護、岩代(いわしろ)守護を兼務するに到った相馬顕胤は、南奥州の地に 「相馬大公国」 の設立を宣言。自らを “相馬大公” と称し、形式上は室町幕府の被官としての立場を保ちつつも、東国に覇を称(とな)えんと、奥羽諸国への侵攻を加速させていった。
齢(よわい)50を越え、自らの命あるうちに奥州を平定すべく、版図の拡大に邁進する顕胤。合戦に明け暮れる彼の目には、領土の膨張に比例して増えていく災いの種が、映ってはいなかった。
「幕府の頸木を解かれた独立国家の建設」 という顕胤の野心の発露と、本AARにおいて彼を演じる 「(*^○^*)ポジハメくん」 のキャラクターとの齟齬が、大きくなってゆくばかりであることは否めない。
しかしながら、「ポジティブ」 「短文」 「スクショ多め」 という、筆者の文体変更の試みはいまだ継続中であることから、引き続き 「(*^○^*)ポジハメくん」 が相馬顕胤を演ずる。
前回までのあらすじ

齢(よわい)50を越え、自らの命あるうちに奥州を平定すべく、版図の拡大に邁進する顕胤。合戦に明け暮れる彼の目には、領土の膨張に比例して増えていく災いの種が、映ってはいなかった。

しかしながら、「ポジティブ」 「短文」 「スクショ多め」 という、筆者の文体変更の試みはいまだ継続中であることから、引き続き 「(*^○^*)ポジハメくん」 が相馬顕胤を演ずる。